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新党大地(しんとうだいち)は、日本の政治団体。通常の略称は設定していない〔2013年(平成25年)2月6日総務省告示第32号「政党助成法第五条第三項の規定による政党の届出事項の異動の届出があったので公表する件」〕。国会内での略称は大地〔国会内の略称は2文字であるため「新党大地」と「大地」の2種類の略称がある〕。 2011年12月28日に、北海道で活動する地域政党の『新党大地』代表の鈴木宗男元衆議院議員を党首として、3名の衆議院議員と2名の参議院議員の国会議員計5名が国政進出を目指して設立した。新党大地副代表は「従来の地域政党新党大地はそのままの体制で継続〔【お知らせ】新党大地・真民主 結成: 新党大地 町川ジュンコのブログ 2012年01月07日〕」とする。 設立当初は大地・真民主党(だいち・しんみんしゅとう)という党名であったが〔、結党9日目の2012年(平成24年)1月5日に新党大地・真民主(しんとうだいち・しんみんしゅ)に党名変更した〔2012年(平成24年)1月18日総務省告示第11号「政治資金規正法の規定による政治団体の届出事項の異動の届出があったので公表する件」〕。 2012年11月28日、国政に関しても党名を新党大地に変更し〔 - 総務省、2012年(平成24年)11月28日〕〔、地域政党に合わせた〔新党大地 衆院選の公約発表 - NHK 2012年11月28日〕。 == 党史 == === 結党 === 2011年12月28日に、元民主党の松木謙公・石川知裕、新党大地の浅野貴博の計3名の衆議院議員と、元民主党の横峯良郎、無所属(会派は民主党・新緑風会所属。元新党日本)の平山誠の計2名の参議院議員、合わせて国会議員5名と、新党大地の代表で鈴木宗男事件の実刑判決による服役後、12月6日に仮釈放された鈴木宗男元衆議院議員によって東京都選挙管理委員会に新党「大地・真民主党」の設立を届け出た。 発足記者会見は2012年1月6日午後、札幌市内のホテルで行われた。国会議員を5名有しており、結党時から政党交付金の交付要件を満たし〔政党助成法ではいずれかの要件を満たした政党に交付金を支給する。1. 5名以上の国会議員を有する。2. 直近の国政選挙で有効得票の2%以上を超える得票を獲得し1名以上の国会議員を有する。〕、2012年4月から政党交付金の受け取りを開始した。 新党大地時代は衆議院で民主党と統一会派を組み、閣外協力の関係にある与党であったが、新党大地・真民主は民主党から除籍されたメンバーが在籍していることを受け、衆議院における民主党との統一会派を解除された。しかし、国会での議席は与党側であり、結党時は与党とみなされていた〔新党大地・真民主、民主と別会派に 議場では与党側着席 朝日新聞 2012年1月23日〕。2012年4月20日に沖縄県那覇市に支部を設置し〔2012年(平成24年)12月4日総務省告示第419号「政治資金規正法の規定による政治団体の届出事項の異動の届出があったので公表する件」〕、4月28日に支部長に横峯良郎が就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新党大地 (2012-)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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